ここのところ朝の畑はこのような雪景色が続いています。
今朝は天気も悪くて浅間山も見えませんでした。

1/9から始めた種あり巨峰の剪定が25日に終わり、
今は種なし巨峰の剪定に取り掛かっています。
種あり巨峰では軽く切れた種枝(今年、房を着ける新梢を初芽させる枝)も、
太い種なし巨峰の種枝になると大変です。
先日、用意したメイドインジャーマニーの出番が多くなります。

上の枝が種なし巨峰、下の枝が種あり巨峰です。
枝の太さがぜんぜん違いますが、これぐらい樹勢の強さも違います。
種なしは強すぎない強い樹勢、種ありは弱すぎない弱い樹勢になるように栽培します。
いい頃合いの樹勢に保つのが腕の見せ所、
それには樹との対話が大切ですがなかなか一筋縄ではいきませんね。
ま、そこが面白いところなんですが。
昼には東御らしい晴天になり、浅間山も顔を見せました。

二つの山の間から見えるのが浅間山です、手前には上信越道が通っています。
見えますでしょうか?
帰る時にお向かいの小屋を見ると、
屋根から下がるツララが斜めではありませんか!

風の強い東御らしいツララと1人納得してしまいました。
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種なしは強すぎない強い樹勢、種ありは弱すぎない弱い樹勢になるように・・・
深いですねー。
ところで、指が赤いのは寒さのせい?厳しい~
樹がしゃべってくれると分かりやすいのですが、
だから我が家では「考えずに感じること」を念頭においています。
(「燃えよドラゴン」より、笑)
それにしても撮影のためとはいえ、氷点下で素手はバカでした。
あまりの寒さで手に激痛が走りました。
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